歩の資産履歴(貯金編)⑥「冷凍技術により自宅食を継続」
【教訓】
・市販の冷蔵庫の冷凍技術のおかげで、自宅食を継続できた。
・自宅食を支えるため、新たな冷蔵庫への初期投資を惜しまなかった。
・自宅食中心の生活が、貯金を徐々に増やせる要因の1つとなっていった。
2011年。35歳。
社会人生活10年目。
貯金が300万円程度。
世の中では「貯金が少ない方」と受け止められる。
その事実に、ようやく気付きました。
給料は決して少なくないのに、貯金が少ない。
そう、当時の私はれっきとした浪費家。
今後も浪費家のまま、1つの会社で労働を一生を送っていくつもり?
自分に問いかけてみる。
「絶対嫌だ!好きでない仕事を今後も毎日続けていく自信はない。」
じゃあ、今後どのように自分を変える?
浪費家で貯金が少ない状態から、どのように抜け出す?
私がまず着手したのは、自分の食生活でした。
続きを読む歩の資産履歴(貯金編)⑤「35歳。マンション購入を検討。そして自分が浪費家であることに気付く」
【教訓】
・社会人10年目。頭金を支払える貯金が無く、マンション購入を断念した。
・けれど、もしその時マンションを購入していたら、きっと人生詰んでいた。
2011年。社会人生活10年目。
35歳。(大学生活が長かったので…)
自分が浪費家であることに気付いたのは、些細な出来事からでした。
続きを読む当ブログで語りたいこと-心地よい暮らしと資産形成の両立-
① 支出の適正化(→貯金編へ)
… 貯金できている人は、価値のあるもののみにお金を使う。
② 健康(→健康編へ)
… 貯金できている人は、心身の健康を第一にしている。
③ 簡素な部屋(→部屋編へ)
… 貯金できている人は、自宅の部屋を簡素に保っている。
④ インデックス投資(→投資編へ)
… 貯金できている人は、インデックス投資で資産運用をしている。
歩は、現在は福岡県に住む、40代のビジネスパーソンです。
社会人生活を開始後、ずっと1社のサービス関連企業に従事しています。
社会人としての最初の10年は、会社の業務が生活全体の90%以上を占める暮らしぶりでした。
心身ともに会社業務に過度に依存する生活。
そのストレスを抱えた日々が原因で、思考停止し、金銭感覚が麻痺していました。
浪費家と言っても過言ではない、無駄遣いっぷりのひどい、社会人としての10年間を過ごしてしまいました。
2011年以降、とあるきっかけから『このままでは経済的に人生詰んでしまう』と危機感を抱くようになりました。
どのようにしたら資産形成が実現していくかを、約5年間の実践を通じて試行錯誤し、身の丈をわきまえた暮らしに少しずつ方向転換しました。
その成果が実りはじめ、2020年末の地点で、2010年末の8倍以上の資産形成ができています。
心地の良い暮らしと資産形成を 、どのようにしたら両立できるのか。
その両立の実現には、
①支出の適正化
②健康
③簡素な部屋
の4つの要素を少しずつ向上させることが大事だと、私は考えています。
当ブログでは、心地の良い暮らしと資産形成の両立を目指すべく、この4つの要素の向上を自身の経験を通じて語っていきます。
よろしくどうぞ。