歩の資産履歴(貯金編)⑲「私服を、統一した」
【教訓】
・私服のインナーを通年で着用するようにすると、コスト減につながる。
・私服のTシャツを通年で着用するようにすると、コスト減につながる。
2014年、38歳。
社会人生活13年目。
貯金が300万円程度。
会社に着ていく服を、統一しました。
普段着るインナーや会社服に対して意識したのと同様、私が私服に対して意識した点は、次の2点です。
・長いスパンで、できる限りのコスト減を行いたい。
・衣類を持っていて(着ていて)快適なものにしたい。
この2つを両立したいと意識していました。
2つを両立するために必要な要素は、同様に以下の点です。
【コスト減のために必要な要素】
①長く使える衣類であること。
②シンプルなデザインで、飽きがこないこと。
③シンプルな色合いで、飽きがこないこと。
④できる限り通年着用できること。
⑤価格がそこまで高くないこと。
【快適なために必要な要素】
⑥着心地がよいこと。
⑦洗濯が楽なこと。
⑧すぐに手に入ること。
①~⑧を満たすため、私なりに出した結論は、
『全国展開されているチェーン店のベストセラーに近い衣類を、できる限り全く同じサイズ・色で購入し、長く着用・使い続けるとよい』
というものでした。
【インナーシャツ】
『モンベル』のジオライン製の長袖のシャツを選びました。
理由は、発汗性が良く、色もサイズも形もシンプル。
夏涼しく冬あたたかい。耐久性もある。
そしてモデルチェンジも少なく、すぐに手に入るからです。
このシャツを、通年で着用することに。
1着の値段は3,500円程度と決して安くないですが、約3年以上使用できる丈夫さがあり、重宝しています。
【Tシャツ】
『ノースフェイス』の発汗性の良い、ジップアップシャツを選びました。
理由は、これは他の衣類に対する理由とは異なり、『色やデザインがかっこいい』からです。
(Tシャツについては、あそび心で選んでいます)
【フリース】
『モンベル』のシャミースという素材のフリースを選びました。
理由は、発汗性が良く、色もサイズも形もシンプル。
運動したいときにも着用できる。
そしてモデルチェンジも少なく、すぐに手に入るからです。
1着の値段は6,000円程度と決して安くないですが、約5年以上使用できる丈夫さがあり、重宝しています。
【ジャンパー】
『モンベル』のゴアテックスという素材のジャンパーを選びました。
理由は、発汗性が良く、色もサイズも形もシンプル。
運動したいときにも着用できる。
そしてモデルチェンジも少なく、すぐに手に入るからです。
1着の値段は22,000円程度と決して安くないですが、約5年以上使用できる丈夫さがあり、重宝しています。
★★
夏は『モンベル』の長袖シャツの上に半袖のジップアップシャツを着用。
場合によっては、この長袖シャツの腕をまくって過ごす。
春と秋はこの長袖シャツ+半袖のジップアップシャツに、その日の気温に応じて、『モンベル』のフリースを着用。
冬はこの長袖この長袖シャツ+半袖のジップアップシャツ+フリースに、『モンベル』のゴアテックスジャンパーを着用。
通年で、着る服を統一するように意識しました。
【ズボン】
『山と道』というガレージメーカーの、5ポケットパンツを選びました。
理由は、発汗性が良く、色もサイズも形もシンプル。
運動したいときにも着用できる。
そしてモデルチェンジも少なく、比較的すぐに手に入るからです。
1着の値段は25,000円程度と決して安くないですが、約5年以上使用できる丈夫さがあり、重宝しています。
初期投資でちょっとお金を出せば、とっても心地の良い日々を送れる。
それは、私服でも、変わらない。
そして、その期間を継続できる。
結果として、その後、私服を購入する頻度がガクッと減りました。
私服に使うお金を、長いスパンで捉えて減らすことができ、貯金を増やす要因となったのでした。
よろしくどうぞ。