歩の資産旅

心地良い暮らしと安定した資産形成の両立を目指して、ゆるやかに語ります。

歩の資産履歴(貯金編)⑱「会社に着ていく服を、統一した」

【教訓】

 ・Yシャツを通年で長袖のみにすると、コスト減につながる。

 ・Yシャツ・スーツをセミオーダーメイドすると、コスト減につながる。

 ・仕事用の革靴にスニーカーの機能を付けると、コスト減につながる。

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2014年、38歳。

社会人生活13年目。

貯金が300万円程度。

会社に着ていく服を、統一しました。

普段着るインナーに対して意識したのと同様、私が会社に着ていく服に対して意識した点は、次の2点です。

 

 ・長いスパンで、できる限りのコスト減を行いたい。

 ・衣類を持っていて(着ていて)快適なものにしたい。

 

この2つを両立したいと意識していました。

2つを両立するために必要な要素は、同様に以下の点です。

 

【コスト減のために必要な要素】

 ①長く使える衣類であること。

 ②シンプルなデザインで、飽きがこないこと。

 ③シンプルな色合いで、飽きがこないこと。

 ④できる限り通年着用できること。

 ⑤価格がそこまで高くないこと。

 

【快適なために必要な要素】

 ⑥着心地がよいこと。

 ⑦洗濯が楽なこと。

 ⑧すぐに手に入ること。

 

①~⑧を満たすため、私なりに出した結論は、

『全国展開されているチェーン店のベストセラーに近い衣類を、できる限り全く同じサイズ・色で購入し、長く着用・使い続けるとよい』

というものでした。

 

【Yシャツ】

『ビッグビジョン』というチェーンのセミオーダースーツ店で、形状記憶の白の長袖シャツを仕立ててもらいました。

(補足:『ビッグビジョン』は割安のセミオーダースーツ店で、新入社員の頃よりスーツを仕立てて頂いています)

セミオーダーにしたのは、自分に適したサイズにすると、心地よいため。

形状記憶にしたのは、家で洗濯してもアイロンをかけなくて済むため。

長袖シャツにしたのは、通年で、夏も冬も着ることができるため。

1着の値段は4,000円程度と決して安くないですが、約2年は使用できる丈夫さがあり、重宝しています。

 

【スーツ】

これまた『ビッグビジョン』で、紺の通年用スーツを仕立ててもらいました。

セミオーダーにしたのは、自分に適したサイズにすると、心地よいため。

また自分が心地よいと思える生地を選択できるため。

1着の値段は50,000円程度と決して安くないですが、約3年以上は使用できる丈夫さがあり、重宝しています。

 

【靴】

『アシックスウォーキング』というチェーン店の、かかと修理が可能な、ランニングシューズの機能を持つプレーントゥ・シューズを購入しました。

かかと修理が可能なものを選んだのは、メンテナンスにより長い期間使用できるようにするため。

ランニングシューズの機能を持つものを選んだのは、歩行頻度が高くても傷まないようにするため。

1足の値段は25,000円程度と決して安くないですが、約5年以上は使用できる丈夫さがあり、重宝しています。

 

初期投資でちょっとお金を出せば、とっても心地の良い日々を送れる。

それは、仕事の場面でも、変わらない。

そして、その期間を継続できる。

結果として、その後、Yシャツやスーツ、靴を購入する頻度がガクッと減りました。

 

仕事の服に使うお金を、長いスパンで捉えて減らすことができ、貯金を増やす要因となったのでした。

 

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