歩の資産履歴(貯金編)①「20代…外食とごちそう」
【教訓】
・長時間労働と残業は、過度なストレスを生む。
・過度なストレスは、生活のリズムを壊す。
・生活のリズムを壊すと、コンビニ食・外食に頼るようになる。
・コンビニ食・外食中心の生活では、貯金できない。
ゆるやかに散策する日々を送るべく。
私は、セミリタイア生活ができるよう、現在着実に資産形成をしています。
数年後、セミリタイアができるであろうところまでの資産を、現在は確保しつつあります。
ですが、正直、社会人生活の最初の10年間、私の無駄遣いっぷりは、本当にひどかった。
それでも、何年もかけて挽回し、今では40代半ばでセミリタイア生活の実現が見えています。
セミリタイアって、生活の上で適切な取り組みをすれば、本当にできるのだろうと思います。
そう実感しています。
このブログを読んでくださる皆さんには、まずいかに私の社会人生活の最初の10年間の無駄遣いっぷりがひどく、またその暮らしからいかにに生活改善をして、現在の資産形成に至ったかを、語っていきたいと思います。
きっと、セミリタイア生活を本当に目指している皆さんの、参考になると思っています。
2001年、サービス業の企業に入社。
現場職(営業職)に配属。
社会人になる前、大学では自炊を中心とした生活でした。
しかし、私の入社した企業は勤務時間が長く、残業も多く、ストレスを過度に受ける仕事でした。
ですので、社会人になってからは、自宅で食事をつくる気に全くなれませんでした。
社会人生活の最初の約10年間、食事は100%、コンビニ食と外食ですましていました。
そして、ビールや酎ハイなどのアルコール付き。
毎日コンビニに寄ると、ストレス発散のために雑誌売場に向かってしまう。
そして、意味のない雑誌を買ってしまう。
資産形成をするなど考えたことなく、慣れない仕事とそのストレスから開放されたいための外食を取る、その繰り返し。
また、自分の食事だけでは飽き足らず、大した給料もないのに、友人や後輩を連れて、ごちそうしてしまう機会も多かったものでした。
社会人生活の最初の約10年間。
仕事の過度なストレスが原因で、明らかに生活のリズムが崩れていました。
正社員であったため、収入は最低限はあったものの、コンビニ食や外食の影響か、貯金は年間でも50万円以下でした。
投資なんて、頭にも浮かばなかったなー。
ただただ仕事のストレスから逃れたいと思う日々でした。
きつい仕事に従事した結果、思考が停止してしまっていたのです。
よろしくどうぞ。