歩の資産履歴(貯金編)③「20代…1dayコンタクトレンズと足裏マッサージ」
正直、社会人生活の最初の10年間、私の無駄遣いっぷりは、本当にひどかった。
コンビニ食と外食100%の食生活というのはひどかった。
また、amazonでの本のたくさんの購入や外車の購入は、もっとひどかったと思います。
ですが、振り返ってみて『完全に無駄遣いだった』とおもえることは、まだまだあります。
それは、1dayコンタクトレンズの常用と、月2回以上の足裏マッサージです。
1dayコンタクトレンズを使い始めたのは、社会人生活をはじめて2年目でした。
それまではもちろんメガネを愛用していました。
それが、なぜ1dayコンタクトレンズにシフトチェンジしたかというと、現場職(営業)であったことが大きな理由です。
1dayの使い捨てコンタクトレンズは、目に馴染みやすく、仕事中は目の周りにストレスを感じずに過ごせるため、仕事のパフォーマンスに好影響でした。
コンタクトレンズのデメリットの1つである、レンズの洗浄もありません。
私の暮らしに、ゆるやかに馴染んでいきました。
ただし問題なのは、価格が高価なこと。そして毎年の購入が必要なこと。
毎日装着すると、2000年代当時で、毎年大体6万円弱のコストが掛かっていました。
そのコストの大きさに対し、私は無自覚でした。
「ストレスのかかる仕事を快適にするために、1dayコンタクトは自分には必要なんだ!」
と、自分に言い聞かせていました。
1dayコンタクトの常用は、なかなか自覚できませんが、貯金できない要因の1つだと思っています。
また、社会人生活をはじめるとともに、足裏マッサージの快適さに惹かれ、足裏ヘビーユーザーになってしまいました。
2000年代当時、私はは1〜2週間に1回、通っていました。
中途半端に健康を意識してしまい、これまた
「自分の体が悪くならないように、長い目で見て、健康に自己投資していかないと!」
と、足裏マッサージに浪費してしまっていました。
そりゃーいくら給料がある程度あっても、貯金なんてできるわけ無いですよねー。
よろしくどうぞ。