歩の資産旅

心地良い暮らしと安定した資産形成の両立を目指して、ゆるやかに語ります。

歩の資産履歴(貯金編)⑪「サプリメントを、養命酒だけにした」

【教訓】

 ・サプリメント大部分をやめても、体調はさほど変わらない。

 サプリメントをやめると、年間で30,000円以上の支出を減らせる。

 ・我慢をしてまで、全てのサプリメントをやめなくてもよい。

  好きなサプリメントがあれば、種類を限定して継続してもよい。

  健康面とコスト面のメリットを少しずつ受けられる。

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2012年、36歳。

社会人生活11年目。

貯金が300万円程度。

飲用するサプリメントを、養命酒のみに限定しました。

 

それまで私が引用していたサプリメントは、ざっとこんな感じです。

青汁。養命酒

そして、発酵食品、ウコン、長命草、プラセンタといった独特のサプリ。ファンケルの錠剤。

おおよそ、5年程度続けていたと思います。

ですが、飲用はしていたのですが、その効果がどれほどのものであるのか、普段の生活で実感することはありませんでした。

 

 ・青汁 … 飲んだときはスッキリするが、そこまで。

  価格は1袋100円以上と割高。

  普段の生活で野菜をきちんと摂っていれば特に飲む必要ないのでは?

 ・ウコン … 青汁と同様。

 ・長命草 … 青汁と同様。

 ・プラセンタ … 青汁と同様。相当高く、効果を実感することがなかった。

 ・養命酒 … 唯一続けるサプリメント

  価格がほどほどで、味が自分の味覚に合う。

  また全国の薬局で販売されており、在庫不足のストレスが無い。

 

自分のお金の使いみちを掘り下げる中で、私はサプリメントを『食生活をきちんとすれば、本来必要ないものなのでは?』と、割り切ることができるようになりました。

 

サプリメントは、あくまで栄養の『補助』食品に過ぎない。

歴史が深く、その味も好みな養命酒は唯一続けることにしました。

しかし、養命酒以外のサプリメントは、以外に素直に飲用をやめることができました。

何せ、買わない、そして普段の意識から遠ざけてしまえば良いだけなのですから。

各種サプリの飲用をやめた後、数ヶ月経っても、私の健康に極度の悪化は見られませんでした。

ならば、やめてもデメリットは、ない。

 

意識を向ければならないのは、内容に凝ったサプリメントではなく、普段の食事の方だったのです。

 

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